昭和23年(1948年)7月、明治大正生まれのおかあさんたちを中心に、地元有志のみなさんのご協力で、神社の境内での青空保育がスタートしました。 当初は忙しい母親たちが子どもを安心して預けられるところを求めての農繁期だけの保育でした。5年後の夏、地元の皆さんが力をあわせて竹やぶを開墾し、念願の園舎が建てられました。 それから現在に至るまでの70年あまり、2500人以上もの卒園児を送り出してきました。

いなりもり保育園のはじまり物語(かみしばい編)

1948年7月1日 稲荷森保育園開園