元気もりもり!たにぞうコンサート 大成功!

3月7日(水)あの!たにぞうこと谷口國博先生、いなりもりでは「谷ちゃん」が、懐かしの園舎に戻って来てくれました。

午前中から70周年実行委員のメンバーが看板や飾りつけの準備を始め、午後は、舞台上の荷物や保育室の机や棚を移動。暗幕を張ったりプロジェクターをセットしたり…と、卒園児の大学生男子やたくさんの助っ人が力を合わせ、あっという間にコンサート会場の準備が整いました。

2時半、谷ちゃんが園に到着。
卒園児の懐かしい顔を発見して、お互いに再開を喜び合い嬉しそうです。
お客さんも続々と集まり、いよいよコンサートが始まります。

林園長先生の司会の挨拶、そしてクラウドチームからの最後のお願いもありました。

たにちゃんの軽快な歌と楽しいトークに、子どもも大人も、あっという間にたにぞうワールドに引き込まれます。
チケットは完売、いなりもりの園舎は約150人の熱気でむんむん!

園児や未就園児に混ざり、小・中・高・大学生や社会人になった卒園生の顔が園舎内のあちこちに見られます。卒園生が小さい子たちを膝にのせて谷ちゃんのおなじみの曲を少し照れながら、でも懐かしそうに歌っています。

たにちゃんが作った八王子の歌はみんなよく知っていて、全員で踊ります。
踊り疲れたあとは、スクリーンに映し出された谷ちゃんの絵本の生演奏付き読み聞かせ。贅沢なひとときです。

20年前たにちゃんが先生として毎週いなりもりに来ていたころの懐かしいエピソードや、古いいなりもり園舎にまつわる話、前園長の藤本先生や現園長の林先生のお人柄がよくわかる楽しいお話…いなりもりを知り尽くした谷ちゃんならではのトークに、観客は時間のたつのも忘れて笑いました。

ラストは大人向けのシックな曲を披露してくださり、照明を落としたいなりもり園舎は、まるで別世界のよう。

最後に、中3男子の3人組が感謝の気持ちを込めて花束を渡します。
さらに3人は「いなりもり最高!」と声をあわせて発声。谷ちゃんは「この反抗期真っ只中なはずの中学生男子が『いなりもり最高!』なんて素直に言ってくれるなんて、会場の皆さん信じられますか?どうしてこんな中学生がいるのか。・・・それは『いなりもりだからです!』」と解説。

谷ちゃん自身の魅力はもちろんのこと、谷ちゃんの魔法が、いなりもりの縦横のつながりや、根っこの子育ての魅力を引き出してくれたような、とてもとても素敵な時間でした。

手弁当で来てくださった谷ちゃん、ありがとうございました。
「新しい床になったら、また来るねー」との言葉を残し、コンサートは終了しました。

またきっと来てください!その日が楽しみです。

 

クラウドファンディングは、本日pm11:00までです!!

https://readyfor.jp/projects/inarimori

 

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